音楽情報｜アニメ「となりの関くん」

Music

横井るみ役の花澤香菜がオープニング「迷惑スペクタクル」を、世界的ドラマーの神保彰がエンディング「Set Them Free」を担当することが決定！さらに劇中歌はなんと“アニソン界の帝王”水木一郎の起用が決定！机の上に“奇跡”を起こす主人公・関くんに負けず劣らず、歌の展開も奇跡が次々と起こる!!!

予告編動画公開中！

迷惑スペクタクル/花澤香菜
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Set Them Free/神保彰
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団欒（だんらん）！ロボット家族劇中歌　～ロボット家族のテーマ～/水木一郎
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迷惑スペクタクル「英語の時間」
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商品情報

「となりの関くんうたじゃない！？ＣＤ」2014年4月30日（水）
税抜定価￥1,800＋税
KICA-2406　発売・販売　キングレコード(株)

※各配信サイトにて販売予定
→itunes 他　ハイレゾ配信サイトe-onkyo にてマスタークオリティの音源（24bit/48kHz)配信決定！

コミックは累計250万部を突破し配信サイト限定のアニメも大好評の「となりの関くん」。

関くん・横井さんの良き！？クラスメイトである後藤さん（CV:佐藤聡美）の新作キャラクタークターソングを始め、主題歌リミックスやサウンドトラック（新編集BGM）を収録した「となりの関くんうたじゃない！？ＣＤ」が4月30日にキングレコードから発売される。アニメとなりの関くん　は音楽がとにかく話題に！横井るみ役の花澤香菜がオープニングを、世界的ドラマー神保彰がエンディングを担当、劇中歌はなんとアニメソング界の帝王・水木一郎を起用するなど超豪華な音楽がまさにとなりの関くんワールドと評判になった。今回キングレコードより発売されるアニメとなりの関くんCD第二弾もさらにパワーアップした関くんワールド炸裂の内容となっている。

原作者の森繁拓真が作詞・監修した、収録時間7分越え(！)の後藤さん（CV:佐藤聡美）が歌うミュージカル風キャラクターソング『教室ミュージカル』、札幌オリンピックテーマ曲でもおなじみの白鳥英美子(トワ・エ・モワ)が歌う20時限目「パラパラ漫画」挿入歌『翼をください』を始め、オープニングテーマである『迷惑スペクタクル』のRemixを3バージョン収録。TVアニメを彩ったBGMも作曲家自らがセレクションし再編集して収録される。

さらにボーナストラックには世界進出(！？)を見据えた、『迷惑スペクタクル』の12ヵ国語バージョンも(TVサイズ45秒）も必聴だ。

こちらの12ヵ国語は「1日1授業」キングレコードのオフィシャルYoutubeチャンネルに各国の字幕つきで動画がアップされるので毎日要出席だ。4/30には1時限目として「英語の時間」がアップされる。

また6/1には「となりの関くん」CD発売記念イベントを都内某所で行い、横井るみ役の花澤香菜・作者の森繁拓真が出演する。今後もますます関くんの動向から目が離せない。

収録内容

1	迷惑スぺクタクル Technopop MIX	花澤香菜
2	迷惑スペクタクル EUROBEAT MIX	花澤香菜
3	迷惑スペクタクル　80’GAME SOUND MIX	花澤香菜
4	教室ミュージカル	後藤さん（CV：佐藤聡美）
5	翼をください　20時限目「パラパラ漫画」挿入歌	白鳥英美子
6	空想アンビシャス(M1/M2/M17/M25/M38)
7	疾風レーシング(M15B/M19/M29/M43)
8	快適タイミング(M15A/M16/M28/M45)
9	ほっこりコーヒータイム(M9/M18/M20)
10	日常ラーニング(M22/M26/M27/M49/M50)
11	助けてフォローミー(M31/M32/M35/M37/M44)
12	快感サボタージュ・ライフ(M39/M46/M51/M47)
13	熱いぜスペシャルファイト(M3/M8/M4/M42/M40/M34)
14	まだまだワンダーランド(M12/M5A/M21)
15	あたふたサスペンス(M41/M30/M33/M48/M24/M36)
16	広大オーケストラ(M13/M11/M14)
17	どうなるカミング・アップ(M7/M10)

BONUS TRACK

18	迷惑スぺクタクル　英語の時間	ルミコ・バーンズ
19	迷惑スぺクタクル　フランス語の時間	ディアン・ペリン
20	迷惑スペクタクル　ドイツ語の時間	ヤスミン
21	迷惑スぺクタクル　イタリア語の時間	エレオノーラ・ロココ・スズキ
22	迷惑スぺクタクル　スペイン語の時間	マリアナ・ローマン
23	迷惑スぺクタクル　ポルトガル語の時間	マリアナ・ファリア
24	迷惑スぺクタクル　オランダ語の時間	ステファニー・ヨーステン
25	迷惑スぺクタクル　スウェーデン語の時間	マリア・P
26	迷惑スぺクタクル　ロシア語の時間	スヴェトラーナ・コールニュフ
27	迷惑スぺクタクル　中国語の時間	陳伊涵（チンイハン）
28	迷惑スぺクタクル　台湾語の時間	陳伊涵（チンイハン）
29	迷惑スぺクタクル　韓国語の時間	洪純花 (ホンスナ)

商品情報

「となりの関くん　うたのCD」2014年1月22日（水）
税抜定価￥1,800＋税
KICA-2405　発売・販売　キングレコード(株)

収録内容

－特別収録－
1	迷惑スペクタクル	花澤香菜
2	Set Them Free	神保彰
3	迷惑スペクタクル　オープニングテーマ（TVサイズ）	花澤香菜
4	Set Them Free　エンディングテーマ（TVサイズ）デスクトップドラムver.	神保彰
5	迷惑スペクタクルアカペラver.（TVサイズ）	花澤香菜＋クラスメイト
6	迷惑スペクタクル　カラオケ
7	Set Them Free　カラオケ
8	団欒（だんらん）！ロボット家族劇中歌　～ロボット家族のテーマ～	水木一郎
9	団欒（だんらん）！ロボット家族　カラオケ

アニメ「となりの関くん」ＣＤ発売記念イベント開催決定！

アニメ「となりの関くん」スペシャルイベントでの手荷物検査ご協力のお願い

下記にご案内させていただいております、6月1日（日）アニメ｢となりの関くん｣スペシャルイベントにて手荷物検査の実施、手荷物の事前お預かり等の対応をさせて頂くこととなりました。

お手間をおかけいたしますが、ご参加頂くすべての皆様が安心してイベントをお楽しみいただけるよう、ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

アニメ「となりの関くん」ＣＤ2作品の発売を記念して、横井るみ役の花澤香菜さん、原作者森繁先生が出演のスペシャルイベント開催決定！

参加方法

1月22日発売「となりの関くん　うたのＣＤ」（KICA-2405）、2014年4月30日発売予定「となりの関くん　うたじゃないＣＤ（仮）」(KICA-2406)のいずれか1点を、下記対象店舗にて、ご予約（全額内金）、もしくはお買い上げいただきましたお客様にイベント参加応募券をお渡しいたします。ご応募いただいた方の中から抽選でイベントにご招待いたします。

イベント出演者

横井るみ役：花澤香菜／原作者　森繁拓真／司会者(予定)

日時

2014年6月1日（日）13：00　スタート

場所

都内某所

イベント内容

トークショー、上映会、非売品番組宣伝ポスターお渡し会（参加者全員）

応募券配布対象店舗

アニメイト（アニメイトオンライン含む）
ゲーマーズ全店（※オンラインショップ含む）
とらのあな全店舗（秋葉原店Ａ・秋葉原店Ｃを除く）・通信販売

応募締切

2014年5月 9日(金)必着
※詳しい応募方法は各店舗にお問い合わせ下さい。
※当選はがきは5/23頃発送予定です。

注意事項

全額内金予約でイベント参加券お渡し後のキャンセルは不可となりますのでご注意下さい。
既に対象店舗にてご予約済みでイベント参加応募券をご希望の方は、ご予約の店舗にお問い合わせください。
当日、会場にてご本人確認をさせて頂きます。ご当選者ご本人であることを証明できる顔写真付きの証明書（運転免許証・パスポート・写真付き住基カード・学生証など(コピー・期限切れ・taspo不可)）を必ずお持ち下さい。イベント会場へご入場頂く際、当選されたご本人である事の確認をさせて頂きます。お忘れになるとご入場できませんのでご注意下さい。ご本人確認ができない場合は、イベント参加をお断りさせていただきます。
「イベント参加応募券」は、いかなる理由があろうとも再発行は致しません。
「イベント参加応募券」の譲渡及び転売行為は一切禁止とさせていただきます。
参加応募用紙に記入漏れ等の不備があった場合無効となります。
当落の発表は発送をもって代えさせて頂きます。
電話等による当選結果等についての質問はお答え致しかねますので、予めご了承下さい。
イベント当日の集合時間に遅れた場合参加できない場合もございます。ご注意下さい。
会場までの交通費・宿泊費等はお客様の自己負担となります。
当日、会場周辺での座り込みや待ち伏せ・集会等は、他のお客様の迷惑となりますので禁止とさせて頂きます。
イベント中のスケッチブック、サインボード等の使用は、固くお断りいたします。
いかなる機材による写真撮影、動画撮影、録音行為は禁止します。（撮影補助機材の使用も禁止いたします）
イベントの進行に関することはスタッフの指示にご協力頂くよう、お願い致します。
当日の事故・混乱防止のため、イベントでは様々な制限を設けさせていただくことがあります。予めご了承ください。
イベント内容は予告なしに変更する場合がございます。また、天候・アーティストやその他の都合によりやむをえずイベントを中止する事がございます。予めご了承下さい。
これらの注意事項をお守り頂けない方はイベントにご参加頂けなくなる場合もございます。また、イベントが中止となることもございます。ご理解とご協力をお願いいたします。
お客様の物品の損失、事故などにつきまして、主催者側では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承下さいませ。

花澤香菜　レコーディングレポート

役柄である横井るみになりきり、本作の世界観にぴったりな歌声を披露した花澤香菜のレコーディング現場に潜入！彼女の熱い想いをお届けいたします。

—主題歌「迷惑スペクタクル」も横井さんとして歌っていますが、曲を聴いた時の印象は？

花澤さん：出だしから早口でビックリしました（笑）。その早口なところも横井さんの頭の中でぐるぐる想いが回っている感じだし、楽しげなメロディもハラハラしながらもどこかワクワクしている横井さんの気持ちのようでピッタリだなと思いました。歌詞も横井さんの、関くんに対する想いそのもので、曲名通り、関くんに遊びは迷惑なんだけど、机上で行われる遊びは時に壮大だからつい気になっちゃう、みたいな。

—本編の吹替え作業前に横井さんを演じた初の機会と思いますが、レコーディングしてみての感想は？

花澤さん：オーディションで結構、長い時間、横井さんをやらせていただいたので、その時のイメージを思い出しながら歌いました。ディレクターさんからの指示は「自分の信じた横井さんで歌ってください」と言われたくらいでした。でも早口のところは、気持ちが焦るあまり、更に早口になっちゃって、「そこは落ち着いてください」と（笑）。

—お気に入りのフレーズはありますか？

花澤さん：最後の“やっぱりその先は…や・め・て！”です。横井さんの気持ちを端的に入れられるのはここかなと思いながら歌いました。メロディも覚えやすくて、原作と同じように一度耳にしたら頭から離れないと思うし、早口の部分もきっと歌いたくなるはずです！

—この曲の聴きどころを教えてください。

花澤さん：原作ファンの方が聴いたら「そうそう！」とうなづけるくらい横井さん感が出ているところです。作品の中での横井さんの表情を思い浮かべながら聴いて、笑ったり、ほっこりしてもらえたらいいなと思います。また作品を知らない方でも曲を聴いたらどんな作品なのか、すぐにわかるところもアニメの主題歌らしいですね。この曲から作品の世界に入ってもらえたらうれしいです。

“アニソン界の帝王”水木一郎、熱唱！
原作者・森繁拓真、作詞！　
劇中歌「団欒！ロボット家族」爆誕!!

『となりの関くん』に欠かせない名脇役、ロボット家族。彼ら（？）をテーマとする劇中歌がこのたび完成! 作詞は原作者・森繁拓真先生、そして歌うのは“アニソン界の帝王”こと水木一郎氏。レコーディング後に行われた、森繁先生、水木氏両名へのインタビューの模様をお届けします！熱いよ！

関くんは僕の学生時代みたい

—挿入歌を歌うにあたって原作は読まれましたか？

水木一郎さん：資料を拝見して、関くんは僕の学生時代に似てるなと（笑）。授業中に先生の話を聞いてるふりして、教科書にパラパラマンガを書いたりしてたので。あと歌の譜面や詞を書いたりもしてました。ただ残念なことに、横井さんのような素敵な女性は隣りにいませんでしたけど。僕の隣りは大抵、非常に厳しい人でした（笑）。

森繁拓真先生：水木さんのことを心配して、「勉強しなさい」とか言ったんじゃないですか？

水木さん：どうなんだろう？　たぶん、女性が近くにいたら、つい世話を焼きたくなっちゃうようなタイプだったのかもしれない。いつもあれしちゃダメ、これしちゃダメって言われてました。関くんは横井さんが思わず感心してしまうこともあるけど、僕は感心されたこともなくて。良い子のみんなには話しちゃいけなかったかもしれませんね（笑）。

我々の想像以上に、『関くん』という作品について熱く語ってくれました！

家族の一風景を切り取った曲をアニソンらしく

—「団欒！ロボット家族」を聴いた時の印象は？

水木さん：一度聴いただけで、すぐに詞とメロディが頭の中をぐるぐる回りました。皆さんもTVで流れた瞬間に心をつかまれて、覚えてしまうんじゃないかなと思います。サビの“ロボットロボットロボット家族〜”だけでなく、AメロとBメロもいいメロディです。詞とメロディがピッタリ合っているから、さわやかに聴こえるんですよね。

森繁先生：ありがとうございます。こういう曲が流れるとは想像もしてなかったので、作詞のお話しが来た時にはビックリしましたけど。映像にするにあたって、こういう遊びもできるんだなと新たな発見ができました。

水木さん：どこにでもある家庭の風景を切り取ったような歌詞なので、大人が聴けば懐かしいし、子どもが聴くと「うちのお父さんもそうだ！」と共感できて。3番まであるのもアニソンらしいです。

森繁先生：そこはこだわって頑張って作りました。1番、2番、3番とそれぞれ短めにしているので、やっぱりフルで聴いてほしいですね。

水木さん：家族の団らん風景を描くのに2番まででは短いですよね。やっぱり3番までないと。

水木氏の熱唱に森繁先生も感動。「作詞の時に『水木一郎さんの曲のような〜』と言ってみたことが現実になるなんて！」（森繁先生）

詞とのギャップを狙ってアニソンの名曲のように熱く

—レコーディングはどのようなことを意識して歌われたのでしょうか？

水木さん：歌のお兄さんのように家族っぽくほのぼの歌うこともできたけど、熱くカッコよく歌うことで、聴いた人が「えっ!?」と驚くギャップを狙ってみました。また関くんのロボットに対するまじめな気持ちを歌で出せたらいいかなと。『マジンガーZ』や『コン・バトラーV』や『鋼鉄ジーグ』みたいに熱く歌わせていただきました。それと1番、2番、3番とそれぞれに雄叫びパートがあって、これがまるで必殺技のようにうまくハマりましたね。最初、必殺技を意識するあまり、“自由研究”というセリフの部分を“光子力ビーム！”と思わず叫んじゃいましたよ。あと、この曲がカラオケになった時に皆さんが歌いやすいようにと意識して。例えばセリフ前の“ママの手料理食べたから”の“から”はあえてセリフにかぶらない程度に直前まで伸ばして、その勢いのまま雄叫びに突入。いい流れになってるんじゃないかなと。

森繁先生：歌う人のタイミングでシャウトしてほしいですね。

水木さん：そう！　この曲を聴いて感じたままで、自分なりの優しさや愛で歌うことができるし、僕みたいに王道的に歌うこともできるので楽しいと思います。

森繁先生：よかった。水木さんにロボットアニメの主題歌風に歌っていただいているのに殺伐としていないのが素晴らしいし、新鮮に感じました。

水木さん：僕も普段歌っているアニソンにはないタイプで新鮮でした。今もまだメロディがぐるぐる回ってます。

「自由研究！」というものすごく日常的なセリフを水木さんがシャウト！その熱唱をぜひアニメ本編で聴いてください！

水木さんが歌うことでより魅力的なロボット家族へ

—スタッフの方も水木さんに歌ってもらって、120%の曲になったとおっしゃってました。

水木さん：スーパーロボット風の歌い方やセリフがハマった分、20%プラスになったのかな（笑）。でも僕に歌ってほしいと言っていただいて、更に100%以上という言葉をいただけるのは歌手冥利に尽きます。

森繁先生：挿入歌なのがもったいないし、心苦しいんですけど。

水木さん：この子が挿入歌であろうと僕にとってはかわいい子なので、どこかのステージやイベントで歌ってあげたいなと思ってます。王道である以上、誰もが歌いやすいように、アレンジの部分にも少し注文をさせていただいたんです。

森繁先生：それは恐れ多いけど、すごくうれしいです。

水木さん：『マジンガーZ』のような王道ソングは、番組を見ていない今の子どもたちでも新鮮に感じてくれたり、曲を覚えてくれてます。

森繁先生：僕も『仮面ライダーX』など好きなんですけど、作品は見られなくて。水木さんの歌う主題歌を聴いて、写真を見たりしてました。それで仮面ライダーの絵を描いたりして。僕のように主題歌からイメージを膨らませて、作品が育っていくということはあると思うんです。ロボット家族も今回、水木さんに歌っていただいたことで、より魅力や膨らみを増してくれたと思います。

水木さんが関わった楽曲のように三世代に渡る作品に

—水木さんの名曲レパートリーにまた1曲加わりましたね。

水木さん：この曲もおもしろい曲なので、ずっと歌っていったら育っていくんじゃないかなという予感がします。

森繁先生：ありがたいお言葉です。もう子どもではない関くんがはたで見たらバカバカしく思えるようなことでも必死に取り組むということが作品のテーマですが、この一見冗談っぽい「団欒！ロボット家族」にも水木さんをはじめ、皆さんが真剣に取り組んでくださって。そこがマンガと通じていてうれしかったです。

水木さん：僕も心はいつまでも少年のままなので、今、すぐに小学生に戻れと言われればすぐに戻れます。僕が関わったアニメや特撮を見てきた大人の人も、作品の曲を聴けば、子どもの頃に戻れるんです。また今はアニメや特撮を三世代で楽しむ時代になっていますが、この作品もどの世代の人が見ても共感できる内容だと思います。

森繁先生：うれしいです！

水木さん：僕がテーマを歌っている『コレジャナイロボ』にも通じる感覚ですね。

森繁先生：キャラクターも水木さんの「IT IS NOT THIS!コレジャナイロボ！」も好きでした。同じように感じていただけて感無量です！

ロボットやアニソンへの愛情がこもった曲をぜひ世界へ

—最後に皆さんへメッセージをお願いします。

水木さん：水木一郎でなければと言っていただけた時、今まで自分が歌ってきたことはムダじゃなかったなと思いました。曲自体も先生の詞やメロディからロボットやアニソンへの愛情を感じられて、魂込めて歌いました。また皆さんにも歌ってもらいたいと、カラオケになった時をイメージして歌っていますので、ぜひ覚えて歌っていただきたいです。フルで聴けるようにすると今、キングレコードさんから確約が出ました（笑）。

森繁先生：うれしいです！

水木さん：僕は主題歌を超える挿入歌もたくさん歌ってますので、この曲も来年の大ヒットアニソンになる予感がしているし、イベントやライブでも歌うつもりです。海外でもウケるんじゃないかな。

森繁先生：それはすごいですね！　ちょっと怖いですけど（笑）。でも外国の方が水木さんと一緒に「サイクリングロード！」と歌うシーンを想像するとワクワクします。

水木さん：僕のこのかわいい子を、アニメと一緒に皆さんで育てていただけたらうれしいです。